Do You Want to Know a Secret

ジョージ「この曲の自分のボーカルが気に入らなかった」

The Beatles – Do You Want to Know a Secret

 

Do You Want to Know a Secret (Lennon / McCartney)
THE BEATLESのファーストアルバム “PLEASE PLEASE ME” の11曲目

クレジットは(Lennon / McCartney)の作品となっていますが、主にジョンが作って、それをジョージ・ハリスンが歌っています。

歌詞の内容は、
僕の秘密を知りたいと思わない?
誰にも言わないって約束してくれる?
じゃあそばに来て
君がずっと言って欲しがってる言葉
そっとささやいてあげるよ
僕は君に恋してるんだ

と、言った内容です。

この曲に関してジョンとジョージが以下のように発言しています。

ジョン「”ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット”は、特にジョージのために書いたってわけじゃないんだよ。僕は初めてまともなアパートメントを手に入れてさ。
14人もの学生と共同生活しなくてすむ場所をね。—–それまではアート・スクールの奴ら男女と一緒くたで住んでたから。あの頃僕はシンと結婚したばかりで、
ブライアン・エプスタインがちょっとした秘密のアパートメントを譲ってくれたんだ。彼が恋人と会うためにリバプールに持っていた隠れ家だよ。自宅とは別にそういう場所があったんだ。
そのことが頭にあったからあの曲を書いたわけ。それでジョージにあげたんだよ。」(1980年) 〜 THE BEATLES ANTHOLOGY 〜 より

ジョージ「”ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット”は、このアルバムの中の”僕の曲”だ。この曲の自分のボーカルが気に入らなかった。僕はどう歌えばいいかわからなかったんだよ。
誰も歌い方なんか教えてくれなかった。」〜 THE BEATLES ANTHOLOGY 〜 より

“僕の秘密を知りたい?”ってタイトルなのはいいのですが、ジョンは秘密をべらべら喋りまくってますね 笑

ジョンがジョージにあげてしまうぐらいですし、同アルバムの他の曲に比べたらそんなに力を入れてない感が否めないです。
簡単なコーラスだけでハモリもないですし、中間部分(1:10)でポールは思いっきりベース間違ってますし(C#のところをCを弾いてます)、エンディングのベースもあやしい 笑
でも、ビートルズはミステイクを大胆に残してるものが多く、また、歌詞を間違えててもそのまま本テイクとして使用してるものも数多くあります。
そういうのって逆に意外と味付けって印象に残ったりするもんなんですよね。
そういうところを探してるマニアがいてたりもしますから。

とは言え、ちゃんとそれなりに考えられてる曲でもありますね。

曲はEmから入ってスパニッシュな雰囲気でギターとボーカルだけで歌います。
その後、バンドが入ってくるAメロでEメジャーになります。
| Em |Am Em| G |F B| E |

なかなか凝ったことをします。
でもこれはジョンのアイデアじゃない気もするんですが、どうなんでしょう?
ポールっぽい感じがするんだけどなぁ。
私はどちらか知りません。。。


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  1. I Saw Her Standing There (Lennon / McCartney)
  2. Misery (Lennon / McCartney)
  3. Anna (Go To Him) (Alexander)
  4. Chains (Goffin – King)
  5. Boys (Dixon – Farrell)
  6. Ask Me Why (Lennon / McCartney)
  7. Please Please Me (Lennon / McCartney)
  8. Love Me Do (Lennon / McCartney)
  9. P.S. I Love You (Lennon / McCartney)
  10. Baby It’s You (David – Willlams – Bacharch)
  11. Do You Want to Know a Secret (Lennon / McCartney)
  12. A Taste of Honey (Scott – Marlow)
  13. There’s a Place (Lennon / McCartney)
  14. Twist and Shout (Medley – Russell)