PAST MASTERS VOL.1

I’m Down

ポール・マッカートニーがリトル・リチャードばりの絶叫シャウトを披露する『I'm Down』を徹底解説。『Help!』のB面であり、シェイ・スタジアム公演などで知られるライブの定番曲。ジョンの肘弾きオルガンも必見。
PAST MASTERS VOL.1

Yes It Is

『This Boy』の続編とも言われる、ジョン、ポール、ジョージの3声ハーモニーが美しいバラード『Yes It Is』を解説。ジョージがボリュームペダルを効果的に使ったギターサウンドも特徴的な、隠れた名曲です。
PAST MASTERS VOL.1

Bad Boy

ジョン・レノンがアメリカのキャピトルレコードのためだけにレコーディングしたという異色のカバー曲『Bad Boy』を解説。再びラリー・ウィリアムズの楽曲を取り上げた、ジョンのロックンロール魂が炸裂する一曲です。
PAST MASTERS VOL.1

She’s A Woman

ポール・マッカートニーの驚異的なハイトーンボーカルが炸裂する『She's a Woman』を解説。レコーディング当日の朝に書き上げたという逸話や、裏打ちのリズムが特徴的なブルージーな名曲の魅力に迫ります。
PAST MASTERS VOL.1

Matchbox

リンゴ・スターがリードボーカルを務める『Matchbox』を解説。彼のアイドル、カール・パーキンスの名曲をカバーしたこの曲は、リンゴのルーツとロックンロールへの愛情が詰まったご機嫌な一曲です。
PAST MASTERS VOL.1

Slow Down

ジョン・レノンが敬愛するラリー・ウィリアムズのロックンロールナンバーをカバーした『Slow Down』を解説。ジョンの荒々しいボーカルとG・マーティンのピアノが絡み合う、ライブ感あふれる名演です。
PAST MASTERS VOL.1

I Call Your Name

ジョン・レノンがビリー・J・クレイマーに提供した楽曲のセルフカバー『I Call Your Name』を解説。スカのリズムを取り入れたユニークな間奏など、ジョンの実験精神が垣間見える隠れた名曲です。
PAST MASTERS VOL.1

Long Tall Sally

ポール・マッカートニーが敬愛するリトル・リチャードの名曲をカバーした『Long Tall Sally』を徹底解説。ポールのキャリアを通じて最高のシャウトと評される圧巻のボーカルパフォーマンスの秘密に迫ります。
BEATLES FOR SALE

Mr. Moonlight

ジョンの強烈なボーカルが魅力のカバー曲『Mr.Moonlight』を徹底解説。レコーディングでジョージのギターソロがボツになり、ポールが弾くオルガンに差し替えられたという、有名な「ソロ強奪事件」の真相に迫ります。
A Hard Day’s Night

I’ll Be Back

ビートルズ『I'll Be Back』を音楽理論で徹底分析。ジョンの失踪した父親との再会がテーマの歌詞と、デル・シャノンの影響を受けたメジャーとマイナーが混在する複雑なコード進行の秘密を、ミュージシャン目線で解き明かします。