Can’t Buy Me Love

出典:ザ・ビートルズ『ア・ハード・デイズ・ナイト』ジャケット A Hard Day’s Night
出典:ザ・ビートルズ『ア・ハード・デイズ・ナイト』ジャケット

ポール「”キャント・バイ・ミー・ラブ”が娼婦の歌だとかいう解釈は間違ってるよ」

The Beatles – Can’t Buy Me Love

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Can’t Buy Me Love (Lennon/McCartney)
THE BEATLESのコンピレ−ションアルバム”PAST MASTERS VOL.1”の11曲目

映画”A HARD DAY’S NIGHT“に使用された曲で、
実質的にはポールの作品で、ポールがリード・ボーカル担当。

歌詞の内容は、”金じゃ愛は買えない”という内容で、

もし君がそれで元気になるなら
僕はダイヤの指輪を買ってあげよう
それで君が元気になるなら
なんだってあげるよ

僕は金には執着しない
だって金で愛は買えない

みたいな感じです。

この内容が逆に伝わったのか、どういう流れでこうコメントしてるのかは分かりませんが、ポールはこの曲についてこう発言しています。

個人的には、それぞれ好きなように解釈していいと思う。でも、”キャント・バイ・ミー・ラブ”が娼婦の歌だとかいう解釈は間違ってるよ。それは行き過ぎだ。

ポール・マッカートニー ~ THE BEATLES ANTHOLOGY ~ より

この曲は最初、Aメロの “I’ll buy you a diamond ring my friend 〜” からはじまってたそうです。
しかし、プロデューサーのジョージマーティンが “もっとインパクトのある入り方の方が良い” と言って、
サビから入ることを提案したそうです。
ビートルズのメンバーもそれを気に入り、現在聴かれてる形になったそうです。
確かにインパクトある入り方ですよね。

こうしたことが私の貢献だよ。つまり、作品に磨きをかけたんだ。
でも、曲の素晴らしさは、彼らの天賦の才能だよ。

ジョージ・マーティン 〜 ジョージ・マーティンとビートルズ 〜 より

また、ジョンはこの曲を気に入っていて、この映画の中の “お気に入りの4曲” の中の1つに “Can’t Buy Me Love” を挙げています。
(他の3曲は”If I Fell” “I Should Have Known Better” “Tell Me Why“)
また、映画 “A HARD DAY’S NIGHT” で “Can’t Buy Me Love” が流れるシーンをジョンは気に入っていて、

最高のシーンは、喋らないでただ走っていればよかったところ。あそこは楽しかった。
僕ら全員、あの広場で気が狂ったみたいに飛び回っているところが好きなんだ。
あそこはピュアな部分だから。監督に、自由にやっていいと言われたんだ。

ジョン・レノン

The Beatles – Can’t buy me love

Can’t buy me love“の思い出として、ポールはカバーをしてもらった時のことを語っています。

”ザ・ミュージック・オブ・レノン&マッカートニー”というテレビ番組を収録したんだ。僕らが作った曲を他のスターたちに歌ってもらうっていう、ディレクターで友人でもあるジョニー・アンプの企画だった。 — エラ・フィッツジェラルドも出演してくれた。彼女は僕らとは正反対の歌手だけど、僕らの曲を歌ってくれたのは、やはり光栄なことだった。彼女は”キャント・バイ・ミー・ラブ”を歌ったんだ。僕は昔から彼女のファンだった。とにかくすばらしい声をしているんだ。

ポール・マッカートニー ~ THE BEATLES ANTHOLOGY ~ より

Ella Fitzgerald Can’t Buy Me Love

そんな”Can’t buy me love“ですが、実はビートルズのメンバーにも内緒で、
こっそりと修復された箇所があります。
レコーディング時に、リールの巻きに不手際があったらしく、ハイハットの音がところどころ飛んでしまってたそうです。
そこで、ジョージ・マーティンとスタッフでビートルズ不在の中、抜けてしまった部分のハイハットを後から足したそうです。

どこがその部分かは分かりませんが、そんなことがあったそうです。
今みたいにコピペって訳にはいかないですからね。


The Beatles – Can’t Buy Me Love (Live)

Paul McCartney – Can’t Buy Me Love (Live)

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