Till There Was You
1957年のブロードウェイ・ミュージカル『Music Man』の劇中歌のカバー曲。
ポールがリード・ボーカルを担当。
イギリス王室主催の”The Royal Variety Performance”で演奏されたシーンが有名ですが、
その時のMCでポールが何かジョークを言って笑いを取っています。
私は長年、このジョークの意味が解らなかったのですが、wikipediaを見てようやく分かりました。
(今見たところでお腹抱えて笑える話ではないのですが・・・)
「 なお、1963年11月4日、イギリス王室主催の「ロイヤル・ミュージック・パフォーマンス(The Royal Variety Performance)」において演奏された4曲
(From me to you, Till there was you, Twist and shout) のひとつであり、
ポールがこの曲を紹介する際のMCで「次の曲は僕らの大好きなアメリカのグループ、ソフィー・タッカーの曲です」というギャグを飛ばし、
爆笑を誘った曲としても有名である。
ちなみに、ソフィー・タッカーとはボードヴィルの女王と呼ばれたジャズ界の大御所歌手で、女優・歌手のジュディ・ガーランドに歌を教えた人物としても知られる。
個人の名前であり、もちろんグループ名ではないので、そこがジョークになっている。
これは1963年にアメリカで放送されたクイズ番組にソフィーがゲスト出演した時の、
解答者の勘違い(解答者は目隠しをしているため、ゲストがバレないように声色を変えて対応しているのを、複数の人物と思った)に基づいている。 」〜 wikipedia 〜より
という面白いジョークでした。
さて、曲はミュージカルらしい曲で、ポールがチョイスしそうな曲ですね。
こういう曲が演奏出来てしまうのがビートルズの器用なところです。
曲自体、普通のロックで使われるコード展開ではないですし、
ギターソロも中々難しい音使いをしています。
これをジョージ・ハリスンは見事に弾きこなしていますが、この時彼は弱冠20歳です。
この曲はハンブルグ時代からのレパートリーだそうですが、こういった曲を楽譜も見ずに耳コピしてたんですから、
ビートルズの耳は相当に良かったと思います。
ポールのベースを弾きながら歌う姿を観ていると、本当に音の世界の住人だなって思います。
ベースラインだけを頭で鳴らしながら弾いてたら、絶対にあんなに歌えないですし、その逆もまた然りです。
ボーカル・コーラス・ベース・ギター・ピアノ・ドラム・作曲・作詞も出来るポールだからこそですね。
驚異のマルチプレイヤーです。
Paul McCartney – Till There Was You


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