オチャメなジョン「郵便屋さん早くシンの元に届けてよ」
Please Mister Postman (Dobbins / Garrett / Holland / Bateman / Gorman)
THE BEATLESの2枚目のアルバム “WITH THE BEATLES” の7曲目
アメリカのモータウン女性グループ、マーヴェレッツの1961年全米No.1ヒットのカヴァーで、
ジョンがリードボーカルを担当しています。
wikipediaによると、
「この曲にはジョン・レノンがデビュー前のドイツ巡業時代、リヴァプールで彼の帰りを待つ恋人(当時、後の妻)のシンシア・パウエル(Cynthia Powell)宛のラブレターの表に
「郵便屋さん早くシンの元に届けてよ」と、この曲の歌詞をもじって書いていたというエピソードがある。」
とあります。
ジョンったらオチャメなんだから。
もともと大ヒットした有名な曲なのですが、
ビートルズのカバーもこれまた有名です。
そしてカーペンターズもカバーしてるのでなおさら有名です。
元々は女性目線の曲ですが、
ビートルズは男性目線に歌詞を変えて歌っています。
歌詞の内容は、、、
彼女からの手紙をずっと待ってる人が郵便配達の人に
“ちょっと待って郵便屋さん 彼女からの手紙が来てないかな
もう一回良く見て そろそろつく頃だから”
と、便りを待ちわびるあまり郵便屋さんにホントに届いてないかもっと良く見てと懇願する感じです。
(元々は戦場に行った彼からの手紙を待ってる歌だそうです)
ポールとジョージのコーラスワークも素晴らしいですが、
やはりジョンのボーカルが際立っています。
ジョンのボーカルは全編ダブリングしています。(同じメロディーを同じ人間が2回録音する方法)
多分、コーラスもダブリングしてるよね?
それにしてもジョンのダブリングの声はホントにかっこいいです。
曲に出てくるほとんどのコード進行は、
| A | F♯m | D | E |
の循環コードです。
このコード進行は色んな曲で良く使われていて、
有名な曲では “Stand By Me” や “夢の中へ” なんかは一曲まるまるほぼこの進行です。
もし作曲をしてみたい方にはおすすめのコード進行です。
ちょっとひねりたい方には上記の4つのコード+B7をおすすめします。
この曲は音階がどうとかって感じではないのですが、
ビートルズの演奏がすごく良い形でまとまってるなーと思います。
多分、ライブとかってすごい迫力だったんだろうな。
今のPAシステムでビートルズがライブしたら・・・
たぶん、俺もビートルマニアみたいに気絶するやろうな 笑
蛇足ですが、
昔カラオケでカーペンターズファンの方と一緒に”Please Mister Postman”を歌う機会があって、
ジョンの真似をして歌ってたら”汚い!もっと綺麗に歌って!”と言われたことがありました。
確かにカーペンターズバージョンをイメージしてるとこにジョン・レノン気分で行ったらそうなりますね。
【原曲】
The Marvelettes – Please Mr. Postman (1961)
カーペンターズのバージョン
Please Mr Postman- The Carpenters (1975)
【 各曲の記事は曲名をクリック 】
- It Won’t Be Long ( Lennon / McCartney )
- All I’ve Got To Do ( Lennon / McCartney )
- All My Loving ( Lennon / McCartney )
- Don’t Bother Me ( Harrison )
- Little Child ( Lennon / McCartney )
- Till There Was You (Willson)
- Please Mister Postman ( Dobbin / Garrett / Garman / Brianbert )
- Roll Over Beethoven ( Berry )
- Hold Me Tight ( Lennon / McCartney )
- You Really Got A Hold On Me ( Robinson )
- I Wanna Be Your Man ( Lennon / McCartney )
- Devil In Her Heart ( Drapkin )
- Not A Second Time ( Lennon / McCartney )
- Money (That’s What I Want) ( Bradford / Gordy )

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